読み物

お手伝いで地域と旅人をつなぐ新たな旅の形「おてつたび」。 今回は「おてつたび」を利用したあぐりいといがわの青木 仁と、「おてつたび」の代表の永岡里菜さん、広報PRの園田稚彩さんとの鼎談を実施。「誰かにとって特別で、愛おしいほど魅力的な地域が日本中に広がるには」という大きなテーマについて、一緒に考えていきます。

「日本には、まだまだ驚くほど魅力あふれる地域があります。」こんな、心を揺さぶられるメッセージで始まる「おてつたび」を知ったのは２０２２年の秋でした。

田植えが終わり小さな稲の緑が深さを増す頃、市野々では、ある作業が行われます。毎年６月、集落内を通る幹線道路沿いに花を植える「フラワーロード整備」作業です。

２０２２年８月２６日からの３日間、「いのちのみなもとに触れる夏旅」と題した農業体験を行いました。 今回参加してくれたのは中学生３名。

２０２２年８月２６日からの３日間、「いのちのみなもとに触れる夏旅」と題した農業体験を行いました。

あぐりいといがわ（糸魚川農業興舎）が生まれたのは、２００６年。糸魚川市を拠点とする総合建設会社、谷村建設のグループ会社として発足しました。 なぜ、建設会社がまさに畑違いの農業に取り組むことを決め、１０数年にわたって農業を続けているのか。今回は、あぐりいといがわの「はじまり」についてお話ししたいと思います。