米づくり 88の手間 その34 畦畔の草刈り 終わりのない作業 2022年10月3日「米」という漢字は、ばらばらにすると「八・十・八」の文字からできているように見えます。米を育てるには88の手間がかかることからこの文字ができた、とも言われています。今回は草刈、特に田んぼの畦畔(あぜ)の草刈りについてのお話しです。
米づくり 88の手間 その44 電気柵設置 イノシシとの闘い 2022年9月17日「米」という漢字は、ばらばらにすると「八・十・八」の文字からできているように見えます。米を育てるには88の手間がかかることからこの文字ができた、とも言われています。今回は、獣害、イノシシの被害から稲を守るための設備、電気柵についてのお話しです。
米づくり 88の手間 その10 すじまき 稲の種まき 2022年9月9日「米」という漢字は、ばらばらにすると「八・十・八」も文字からできているように見えます。米を育てるには88の手間がかかることからこの字ができた、とも言われています。今回は、米の種まき「すじまき」と呼ばれる作業のお話しです。
育ててくれた街を、暮らし続けたい街に 建設会社が農業に取り組むわけ 2022年8月22日あぐりいといがわ(糸魚川農業興舎)が生まれたのは、2006年。糸魚川市を拠点とする総合建設会社、谷村建設のグループ会社として発足しました。 なぜ、建設会社がまさに畑違いの農業に取り組むことを決め、10数年にわたって農業を続けているのか。今回は、あぐりいといがわの「はじまり」についてお話ししたいと思います。
「いちのまい」を旨くする山あいの集落 市野々で米づくりに取り組むわけ 2022年8月17日あぐりいといがわが育てる米「いちのまい」のふるさとは、糸魚川市の中でも山深い集落「市野々(いちのの)」。山間地での米づくりは様々な点でハードですが、10数年、市野々に通う中でさまざまな気付きを得ることができました。今回は、わたしたちが市野々で米づくりを続ける理由、そして、米づくりを通して感じた市野々の魅力について書いてみたいと思います。